[5記事目] 「デザインフェスタ vol.54」体験レポート
こんにちは、かっき~です。
年に2回(5月と11月頃)開催されるアートイベント「デザフェス」にて、
とある出展者さんとご縁がありブースのお手伝いをしながらイベントを体験してきました。
僕はデザイン(及び創作全般)とモノづくりが好きなので、
今回のような制作系イベントには度々参加しています。
今回の記事では「デザフェス」について、
参加者目線で「特にこれは良かった!」と感じたポイントを紹介していきます。
一般参加や出展に興味がある方は参考にしてみてください。
・「デザフェス」がどういうものか興味がある人
・「個性的なアート」を気軽に楽しみたい人
・「新しい発見や体験」に関心がある人
・「モノづくり」がとにかく好きな人 etc.
デザフェスとは?
概要
デザインフェスタ、通称「デザフェス」は1万人以上のアーティストがオリジナルの作品を出展、売買するアジア最大級のアートイベントです。
年齢・国籍・ジャンルは不問で、
アートに関する題材でオリジナルの作品であれば誰でも出展可能です。
気軽に見にいくだけでも様々な展示物を楽しむことが出来ます。
展示内容
オリジナル作品展示・販売・パフォーマンス等
「東京ビックサイト」が会場となっているため館内はとても広く、
音楽や絵画、雑貨、ファッション、工芸品、写真、人形、パフォーマンスなど、幅広い展示が見られます。
出展ブース
出展数は約5000ブース。(公式サイトより)
一日がかりで回っても全容を見きれないほどの圧倒的な出展数です。
出展形式
- S / M / L ブース
- ワークショップ / ライブペイント
- ショーステージ / パフォーマンスエリア
- フードエリア
出展形式によって展示内容がそれぞれ異なります。
僕は今回「ブース」と「ライブペイント」を中心に展示物を見て回りました。
その中でも「特にこれは良かった!」と感じた
ポイントを3つまとめました。
体験レポート
良かった点①|新発見だらけの多種多様な出展ブース
デザフェスを体験してまず感動したこと、それは出展数と種類の多さです。
ひとたび会場に入ると、
「見たことがないアート」や「存在感あるユニークな作品」の数々。
作品の目新しさから制作者の創意工夫を次々と体感することが出来ます。
少し歩きまわるだけでも色んな作品が目に飛び込んでくるので
モノづくりが好きな人にとっては最高の空間であると言えます。たまらないですね。
ちなみに日用品として使える作品もたくさん出展されています。
ここでしか手に入らない個性的なアイテムを探すことも醍醐味の一つです。
僕はここで一目見てビビッときた「コインケース」を購入しました。
コインケース 小銭入れ 財布 サイフ レザー 革 本革 牛革 日本製 長い 縦長…↑こちらのコインケースは楽天市場でも販売しているようです。
良かった点②|アイデアに満ちた作品と展示スペース
デザフェスの大きな魅力の一つとして謳われているのが、
プロ・アマチュア問わず「自由な表現ができる場」であるということです。
壁にはドラゴン、床には魔法陣。
冒険心をくすぐるファンタジーの世界があったり。
コントローラーとバッグが一体化。
どこでも遊べるゲームの世界があったり。
仮想現実「VR」でアートを鑑賞。
無限に広がるバーチャルの世界があったり。
自由な表現による「世界観」はどれも新鮮で強烈。
アート作品にあまり馴染みがない人にとっても、
充分に満足するような新体験が得られるように思います。
これは余談ですが一緒に同行していた出展者さん、
VR体験に心底感動したみたいでVR機器の購入を本気で検討してました。面白い。
良かった点③|制作過程をリアルタイムで見学できるライブペイント
リアルタイムで制作が進行する「ライブペイント」では、
何も描かれていない白い壁が、少しずつアート作品へ変わっていきます。
手を伸ばしても届かないほどの広大なキャンバス、
目の前で彩られていく絵は、完成が近づくにつれて存在感を放ちます。
人によって筆の種類や道具にもかなり特徴があって個性的です。
道具だけではなく描いてる本人の姿が特徴的な方もいました。
最初に見たときは本当に驚きました。。
(よーく見ると…実際は一人です。)
イベント会場の雰囲気や制作者の熱量、
アート作品の魅力を肌で感じることが出来る良い体験でした。
心惹かれる作品やパフォーマンスが非常に多く、
その場で見ているだけで感動するものばかりでした。
まとめ
今回の記事では「デザフェス」について、
参加者目線で「特にこれは良かった!」と感じたポイントを紹介しました。
本当に素敵な作品ばかりで感動の連続でした。
アートに対する魅力の感じ方は人によって様々です。
しかし「デザフェス」には幅広い多くの魅力があふれており、
気持ちが高まる作品は誰しもすぐに見つかるんじゃないかと思います。
体験を通して何を感じ何を得るか、それは体験した本人次第です。
今回の記事で興味を持った方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか 。
それではまた次の記事で。
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