[9記事目] バーニャカウダを初めて作った話
■この記事は日記です。
新体験で発見したことを学習の記録としてまとめています。
こんにちは、かっき~です。
みなさんは冬シーズンの生野菜と相性が良い、
「バーニャカウダ」という料理をご存じですか?
・・・
僕は先日、バーニャカウダを初めて作りました。
今回の記事は、
「バーニャカウダ」に関する学びを書いていきます。
「バーニャカウダ」とは
バーニャ・カウダ(ピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリア・ピエモンテ州を代表する冬の鍋料理である。
ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する。
参考: フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』
■概要
「バーニャカウダ」は
アンチョビ、ニンニク、オリーブ油を混ぜ合わせたディップソースを温め、そこに野菜を浸して食べるフォンデュに類似した料理です。
使われる食材は生野菜を中心に、
キュウリ、ニンジン、パプリカ、アスパラガス、カブ、ブロッコリー等さまざまです。それらに加えて、焼いた肉や魚、パンやキノコ類を使ったアレンジもあります。
ディップソースは残りが少なくなると、
卵を割り入れることでスクランブルエッグとしての食べ方もあります。
料理の名前は熱いソースを意味する言葉で、
冷たいソースを使う場合は「バーニャ・フレイダ」と呼ばれます。
体験レポート
■調理内容
今回のレシピは「こちらの記事」を参考に作りました。
ソースは基本となるアンチョビを加えたものと、
シーチキンを加えたもので計2種類を作りました。
(シーチキンを入れておけば何でも美味しくなると思ってます。)
今回使用した野菜は、
パプリカ、キュウリ、アスパラガス、ブロッコリーです。
↑バーニャカウダ(2種類のソース)
■感想
野菜を楽しく食べることが出来て良い体験になりました。
単体で食べる機会がなかったキュウリやパプリカも、今回用意したソースと相性が良く他の料理のレシピを考えるきっかけにもなりました。
そして、バーニャカウダは何よりソース作りが大事なのだと実感しました。
今回アンチョビとシーチキンの2種類のソースを作りましたが、ソースの味によって野菜を食べた際の印象が大きく変わってくるように感じました。
■ソースについて
初めて作ったソースの感想としては、
- 油の量が少し多かったかもしれない
- ニンニクの量は増やすとクセが強い
- アンチョビの塩味が大事
- シーチキン美味しい!!
主に上記のようなところです。
ソースに入れる材料の分量は、お好みで試行錯誤していくのが良いでしょう。
実際作ってみるとまだまだ美味しくなる余地があることが分かったので、また別の日に再度作ってみようと思います。
そして今回はソースに牛乳を使用しましたが、
他にも生クリームやバターを用いたりマヨネーズと合わせることで、ソースに滑らかなとろみをつけるアレンジもあるようです。
ソース作りが上手くいけばディップする野菜もより楽しめると思うので、普段食べないような野菜も試してみるのも良いかもしれません。
また、前回の記事で紹介した「ロマネスコ」もバーニャカウダと相性が良さそうです。
まとめ
今回の記事は、
「バーニャカウダ」に関する学びを書きました。
ソース作りの奥深さを感じました。
「バーニャカウダ」は生野菜を美味しく食べれる料理だと思います。
そして、ソースの種類や味付けによって楽しみ方がかなり広がります。
今回の記事で興味を持っていただいた方は、
ぜひ気になる野菜と合わせて作ってみてはいかがでしょうか。
今回の記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
それではまた次の記事で。
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